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このブログでは、波瀬むらづくり協議会が実施した活動の報告や波瀬地域の日常などを綴っていきたいと思います。

 

是非、ご覧ください♪♪

お花見ウォーキング3年ぶりに開催

 4月10日(日)、波瀬ゆり館~口窄泰運寺(片道3㎞)のお花見ウォーキングが3年ぶりに開催されました。

 当日は、快晴に恵まれ満開の桜が花吹雪で29人の参加者を迎えてくれました。

  

 参加者の皆さんは、園内のお花見をしながら談笑されたあと、里グループの方が早朝から愛情をこめて調理していただいた山菜入りの炊き込みご飯と地元の特産品「でんがら」(ほうの葉で包んだ餡入りのお菓子)をいただきました。

 

 市内から参加されたお一人は「桜のトンネルをくぐりながら本堂にお参り出来てご利益がありました」と大変喜んでみえました。

 「秋の紅葉時期にまた開催してください」とリクエストもいただきました。

 

 ご参加いただいた皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

陶芸空間『虹の泉』            ~壁画の清掃と防水工事完成~

このほど、永年の懸案だった大陶壁の水垢を除去し製作当初の姿を蘇らせました。

この事業は、陶芸空間虹の泉の会(会長 田中晃)が松阪市中山間地域づくり支援事業

補助金を活用して行われました。

大陶壁は昭和56年に波瀬地域の住民や行政からの支援により完成して以来、多くの見

学者が訪れていただいています。

同会では、35年の歳月に情熱を傾けられた創作者の東健次さん(故人)の想いを未来に

つなげることができたと話されていました。

波瀬ゆり館で結婚式の前撮り

 1031日、波瀬ゆり館で市内のお二人が結婚式の前撮り撮影を行いました。

 この撮影は、61日に発行されたローカル誌「NAGI」凪で波瀬ゆり館の記事をご覧いただいたご主人が、地域おこし協力隊員の横山陽子さんにお電話されたことがきっかけとなりました。 

 お二人には、前日の撮影準備を含めて同行させていただき休校中の校舎の活かし方の一例として写真の公開にご理解をいただきました。 

農産漁村企業者養成講座         ~田舎はビジネスの種の宝庫~

107日、波瀬ゆり館を会場に農山漁村企業者養成講座(三重県農林水産部主催)が開催されました。この日は、13名の塾生と実践を行って起業している修了生を合わせた21名が参加しました。

午前中は、波瀬むらづくり協議会の取り組み紹介のあと、修了生の取り組み紹介、塾生の企業提案発表がありました。

午後から、講師の曽根原久司さん(NPO法人「えがおつなげて」代表理事)による『農村資源の捉え方』と題した基調講演があり、捉え方の発想次第で田舎はナンバーワンとなりビジネスの種の宝庫であることを学びました。今回の塾生の中から多くの企業者が誕生するといいですね。

はぜの風ワンデイカフェ

9月6日(日)波瀬ゆり館で「1日限定のカフェ」が開催されました。

でんがら(ほうの葉で四角く包んでシュウロの紐で括ったまんじゅう)や鹿肉とジャガイモ、クレソンなど地元の野菜を使ったサンドイッチ、オーガニック素材を使った手作りスコーンなどおしゃれなメニューで人気を博していました。

絵本作家が誕生しました

 グリーンライフ「山林舎」のホームページのイラストでおなじみの『かっぱずん』ちゃんが絵本を出版しました。

 「かっぱさんとかえるさん」と「かっぱさんとおじさん」の2話が収録されています。 

 この作品は、柔らかなタッチのイラストと言葉でほのぼのとした24ページのストーリーになっています。

 ㈱文芸社から4月15日に初版が発行されましたが、ネット注文で在庫がないという状況もあるようです。

 コロナ過で暗いムードの続く中、郷土から絵本作家が誕生するという嬉しいニュースです。

 

クレソンうどん打ち体験~飯高中学校1年生~

5月14日、飯高中学校の1年生が社会見学でクレソンうどん打ちの体験に来ていただきました。

お昼は、自分たちで打ったクレソンうどんとクレソンのかき揚げ、ぜんざいをいただきました。

午後からは、歴史街道ウォーキング「宿場の道」コースで4月にオープンしたばかりの「田中家」の資料館を見学しました。