体験学習「生きるを学ぶ」

■「生きるを学ぶ」とは■

 波瀬むらづくり協議会では、地域の自然や文化・歴史・産業を体験していただく、体験学習プログラム「生きるを学ぶ」を作成しました。

 このプログラムは、ここで暮らす私たちと関西学院大学人間福祉学部の先生と生徒たち、そして、飯高地域振興局と松阪市社会福祉協議会の職員のみなさんも協力していただいて地域の資源や良さを見つめ直し、話し合いを重ねて作り上げました。

 プログラムでは、豊かな自然に恵まれた環境の中で、地域の大切な資源である「山」「川」「里」の3つをキーワードに「生きる」ということを体験を通して学んでいただきます。

 

 

◆ 山に生きる

山をキーワードにしたプログラムでは、ずっと昔から地域の人たちにとって、山はなくてはならない宝ものです。その山が育んできたもの、山に関わってきた人たちの生活の物語を実際に見て聞いてふれて体験していただきます。

 

◆ 川に生きる

川をキーワードにしたプログラムでは、たくさんの命が生まれる櫛田川の源流部で、水生生物の採集や魚釣りなど川での遊びを通して水の危険についても学んでいただきます。 

 

◆ 里に生きる

里をキーワードにしたプログラムでは、土を耕し、作物を作って命をつないできた里に住む私たちの文化や生活の知恵と工夫などを物を作ったり、話を聞くことにより学んでいただきます。

   

 

■利用にあたって■