「生きるを学ぶ」体験学習スタート

体験学習の子供たちを気持ちよく迎えるため、7月15日に本部役員及び波瀬ゆり館部、指導員の皆さんが波瀬ゆり館の校舎周辺や校舎内の清掃作業を行いました。おかげ様で、すっかりきれいになり、お迎えの準備も整いました。 暑い中、ご協力ありがとうございました。

夏休みに入るとともに、波瀬ゆり館の体験学習がオープンとなりました。

本年度の第1号は、723日~24日の12日コースで松阪市立阿坂小学校56年生26名と職員10名の計37名の皆さんでした。

 参加した皆さんは、アマゴつかみ、アマゴの串刺しと塩焼きの体験、川遊び、テント張り、夕食のカレー作りなどテキパキとこなしていました。また夕食後には、おごそかにキャンプファイヤーが行われました。火の女神が登場し、営火長から火の守のトーチに分火されました。

「友情の火」「感謝の火」「健康の火」「希望の火」「勇気の火」「努力の火」・・・それぞれの火の守が誓いのことばを述べ、その火は、ファイヤーの薪に一斉に点火されました。

子供たちは、昼間の疲れも見せず、大声で歌ったり踊ったり、周囲の山々に歓声が響きわたりとても楽しそうでした。

 24日の閉村式では、すべての子供たちからアマゴが美味しかった!川遊びが楽しかった!キャンプファイヤーが思い出に残るなど、感想を頂きました。

阿坂小学校の閉村式をしている間に2校目の松阪市立第一小学校52名が到着しました。第一小学校は、昨年度も利用して頂いていますので施設の事は、よくわかっているようです。体験学習では、アマゴつかみの他、木工で花台作りにも挑戦して頂きました。

その後、25日~26日には、松阪市立港小学校。29日には天白公民館。83日に幸公民館。

8日~9日には、松阪教育支援センターと続きます。幸いにも天候の心配もなく予定通り、川遊びができ、参加された子供たちは、大喜びで大変満足してもらったようです。

 指導員の皆様、お手伝い頂いたスタッフの皆様、連日の猛暑の中、お疲れ様でした!!