波瀬名所案内看板を設置

 波瀬むらづくり協議会では、波瀬の名所案内看板を地元産のヒノキ・杉を使って、3月11日より看板の作成に取り掛かりました。、ペンキを塗って乾かし、その上にニスを塗ります。25日には、関西学院大学生にもお手伝い頂き、「波瀬ゆり館」や「木梶三滝」「中央構造線」「ヤマユリ群生地」など35枚の看板を手書きして頂きました。

 関西学院の学生さんには、2年前より波瀬むらづくり協議会の行事や事業にかかわって頂き、大変お世話になっております。

 4月28日には、看板第1号として学生さん達とむらづくりの役員で栃谷地区にある関西学院大学生が栽培されたクレソン畑に看板を設置しました。「いらっしゃい畑」という名称の看板です。

穴堀機やツルハシで深さ50センチほど堀り、杭を立て、看板と杭にドリルで穴を開け、ボルトを締めれば出来上がり。慣れない作業に学生さん達は苦戦していましたが、何度も交替しながら無事完成しました。とりあえず、この日は、この1枚だけの設置となりました。お疲れさまでした。 

 午後からは、今後の波瀬むらづくり協議会との関わり方について話し合いの場を持ちました。遊休農地活用、はぜゆり館体験学習、夏祭りのイベントなど引き続きお手伝い頂けることになりました。若いアイディアを期待していますので、どうぞよろしくお願いします。