関西学院大学学生さんとの交流会

 2月21日(火)午前11時から、松阪市飯高町栃谷の栃谷やすらぎの家(集会所)で、関西学院大学主催の収穫祭と交流会が開かれました。

 

 この会は、昨年11月に学生さんたちが地域の遊休農地を借り、クレソン栽培実習園を造り、2月の中頃には、緑いっぱいのクレソン畑になる予定で、クレソン収穫感謝祭として計画していました。ですが今年の寒さは格別で、育ちが悪くクレソンも少ししか収穫できませんでした。そこで学生さんたちは、地元の皆さんから野菜や鍋料理の具材をいただき、前の日から準備にとりかかり、今回の交流会の開催となりました。 

 今回、この会に招待されたのは、地元栃谷地区の皆さん、波瀬むらづくり協議会役員、松阪社会福祉協議会職員、松阪市コミュニティ推進課の職員、 飯高じゃんぷ(障がい者就労継続事業所)のみなさん。学生さんたちも合わせると50名ほどの参加となりました。

まず、関西学院大学の川本先生から、クレソンを波瀬の特産物として大学の方でも力を入れてPRしていること、学生も興味を持ち、先生のゼミに多く入ってくれていることなどを紹介してくれました。

 次に、学生代表の渡辺未来さんが今回の会の趣旨を説明してくれました。

 それから各テーブルごとに交流会に入り、料理を囲みながらの楽しい会話が弾みました。クレソン鍋、焼肉、豚汁、ふろふき大根、めはり寿司、おにぎりなどを用意していただき、おなかもいっぱい、心もほっこり暖かくなりました。学生さんたちから若いエネルギーをもらいました。

 最後は、学生さんたちが作詞、作曲した「波瀬物語」を合唱してくれました。今年のはぜ夏まつりでも是非、披露していただきたいと思います。

 

 今回は、飯高じゃんぷのみなさんも参加され、新しい交流会ができたことに感謝しています。

 

 すばらしい収穫祭、交流会に感謝しています。

 

 ありがとうございました。 

 

 この様子は、2月24日(金)から2月27日(月)まで、松阪市行政情報番組アイウエーブまつさかで放送されます。28日以降は、アイウエーブまつさかHPでご覧になれます。